ダメ人間diary

その日その時思ったことなどを備忘録のようにつらつらと書いていく予定

地獄の幕開けの気配

死にそう

 

申し訳ありません、素直な気持ちが出てしまいました。

現在東京出張でとあるシステムの保守を行っているのですがこれがもうしんどくてしんどくて。

片道2時間、往復で5時間になる時間を通勤・退勤に費やすわ毎日最低3時間以上は残業しているわでまだ1週間しかたっていないのに割と身体はボロボロです。最近帰り道で飲食店すら開いているのを見ていません。 

 

そしていつものごとく業務が苦痛以外の何物でもないことが私の体力を最大HPごと削っていっているのです。会社に無理やりダークチップ使わされてるようなものです。強大な力も何も得ていませんが確実に心は闇に染まっていってます。

平日は朝早くに起きて家を出て夜遅くに帰ってきて寝る、の繰り返しです。自分のやりたいことなんかまずできません。やったら次の日死にます。

こうなると必然的に土日に溜まっていたやりたいことを消化しに入るのですがそうするとこの2日があっという間に過ぎてしまいます。というかこれを書いてる時点でもう日曜が終わることに恐怖しています。せめてもう1日休みたい。

これでまだ1週間だから嫌な予感がしてなりません。北海道に帰るころには心が死んでいるのではないかと思ったりしています。ちなみに出張機関は大体3ヶ月の予定です。

 

あと今やってる仕事も昇給に結びつかないっていうのもガリガリとモチベーションを削っている一因ですかね。私の会社では給与を上げるためにこういうことを実務の中でできるようになっていることという見方によっては確かに合理的な条件の元に給与などを上げていくのですが、私の場合3年目なのにまだ最初の条件を満たせる仕事をやっていないという事態になっていまして。内部設計において○○を…ってまだコーディングもまともに携わったことないんですが。

早い話が昇給に関わらないんだからこの仕事は無駄に近いところにいて、更にそれに3ヶ月費やすと。キャリアもボロボロだしこれではいけないなとは思っています。

 

 

人によってはもっともっとつらい条件で文字通り死にそうな中で仕事をしているとは思いますが私にとってはこれで十分限界値です。なんというかもうIT系の仕事はいいかなとか思って転職サイトでIT以外の業界を調べ始めるくらいには私には限界です。

そこまで言う会社ってどこなんだと思うかもしれませんがそういうところもある、程度に思っておいてください。流石に名前を書く勇気は無いです。

要は地に足付けたら離れられなくなったという話

神奈川の実家に帰ってきました。やっぱり札幌とは違ってとても暖かい。

 

 

人間誰しもできることなら好きなことで食っていきたいと思うはずです。少なくとも私は好きな事だけやって生きていたいです。しかし世の中そう上手くはいかないもので、特に私のように努力を怠ってきた人間に対して世間はここぞというときにめいっぱい冷たくなります。

私の場合就活の時に志望していた業界で全滅しました。なんとかその業界で働きたいと思い片っ端から受けて片っ端から落ちました。もうダメだこりゃと思ってとりあえず違う業界を受けてみるかと今の会社を受けたらすんなり通ってしまい、結局そのまま今の職場に入社して今に至るわけです。

そんな経緯で入ったようなところなのと最初に配属された現場がヤバいところだったこと、その他色々自分の中で整理した理由はありますがとにかく今の職場でもう頑張る気は無いに等しいくらい少ないです。ちなみにそのヤバいところとは業界でも悪名高かったあの行のシステム開発です。「行」を何と読むかでピンときた方は察して下さい。

 

じゃあまたその業界を受けるのかというとその気ではあるけど今一つ前に進む気になれないのが現状です。

うーんダメ人間。

 

何故足踏みしてるのかを考えてみるとどういう業界なのかをある程度具体的に考えられるようになってしまったからだと思います。ただ漠然とこれがやりたいと言っていた頃と違ってでもあそこはきっとこれがこうでとんでもないところなんだろうなぁとか考えるようになってしまい、それに比べれば今のところはしんどくても慣れたしズルズルいるほうが楽なのではとか考えてしまいます。

実際に一度転職活動をしてその業界に内定をもらうところまで来たものの、その時に色々リアルな話を聞いたら怖気づいてしまい、ついにはその内定を蹴ったというあまりにも情けない話があります。その覚悟があるなら来てくれみたいな言い方で内定を貰ったので向こうとしてはこうなることを読んでいたような気がしなくもないですが。

 

この出来事から夢は夢のままで永遠に追いかけ続ける状態を維持するのもそれはそれで幸せなのでは、とか自分で書いてて末期だなと思うような状態にもなりかけてます。

つまり

「俺には才能がある。チャンスが巡ってきて、その気になればいつでもその仕事に就くことくらいできる。雲をつかむような話じゃないんだ、しかるべき時にしかるべきことをやればいいだけだ。」

と思いながら死ぬまでそのチャンスを待ち続ける人生を送る、という考えです。まだ諦めたわけじゃない、走ってはいないが立ち止まったわけでもなく、とりあえず今は待とう、気持ちが死ななきゃ頑張ってるのと変わらないさと。

つまり死ぬまで現状維持を続けようという文字に起こすと相当キてる発想です。

 

そもそも社会人になった今、チャンスなんて何らかのアプローチをかけて自分から掴みに行かないと本当に死ぬまで来ないのがザラなのに待つと言っている時点で現実逃避でしかないのですが、それはそれでと思っているのもまた事実であるのがまた情けない。

しかも一回そのチャンスを掴んだのに怖気づいて自分から捨ててしまったのでこれはもうダメ人間だと言わざるを得ない。

 

こうやってあーだこーた言いながらこのまま何もせず、本当に何も起こらなかったら最期のときにあの時行動してればよかったなーと後悔するのは目に見えているのでそこいら辺の自戒の意味も込めて書いてみました。

 

 

やりたいことっていうテーマで明るく多少馬鹿っぽく書こうとしたらこうなった。

何でだ…

我を通せる意思がないと会社にとって都合がいいだけのカモになる

私は札幌に住んでいますが実家は神奈川にあり、毎年GWが近づくと有給を取って1週間の帰省を楽しんでいます。

今年は出張で5月から3ヶ月東京勤務ということもあり、ウキウキで3月末から有給を申請してました。

 

しかしその有給は見事に潰されました。稼働率とかいうクソシステムのせいです。

 

なんか今年は祝日と社内でお金になる仕事をやっていない人の割合とかでヤバいみたいです。

知るか。

私の会社はどうも100Mを10秒で走れるならフルマラソンは1時間30分しないで走れるよねみたいな予測稼働率を出しているみたいです。

馬鹿じゃねぇの。

そこいら辺もあって稼働率の為に残業もガリガリやるぜーみたいなノリが一部の人たちには蔓延しているみたいでそれも残業が常態化している一因みたいです。

やめたらそんな計算。

私の今いるところはさらに酷く5月は毎日2時間は残業しないとコストが大幅に余り赤字になるみたいです。

だからってあらかじめ取得申請していた有給を潰すまでするかよ。というか毎日2時間って月40時間オーバーで法定ラインギリギリじゃねぇか。

 

こっちが予めこの日は休みますんでよろしくお願いしますっても後出しでこうさせられると私としてはもう泣き寝入りです。会社に対してあーだこーだ言う気も起きないのでストレスを溜めながら受け入れます。

これがそもそもこの日は出てくれないと困る、と最初から言われてたら思うところはありながらもここまでにはなっていないと思います。予め承認を取って全体に周知までしてたのにいざ直前になってこうなったから腹が立つわけで。

しかもご丁寧に後からゴネられないよう電話の口頭という形を残さないやり方で済ませやがった。

 

私はこの会社に入る以前から波風を立てないよう余程のことじゃない限り基本こっちが折れるという意志薄弱な人生を送ってきたのでこうなっても大体折れます。だからダメ人間なんだ。

あとこの会社をできるだけ早く抜けると決めているのも今回黙って受け入れた理由にあると思います。私は嫌いなもの、どうでもいいものとはそもそも関わりを持ちたくないタイプなのでここで折れれば最低限のやり取りで済むだろうってのも混ざってるはずです。

なので特にこの件に関して会社に文句を言う気も争う気も無いです。面倒だしそもそももう辞める気しかないところとあーだこーだ言いたくもない。

 

こんな私が言うのもなんですがこの手の問題は基本こちらが折れると会社が喜ぶだけなので争った方がいいです。録音でもなんでも証拠を残してこれどうなんすかって言えば大体こちらが勝てます。会社が有給を拒否することは原則認められていないので。

その会社に長くいる気なら尚更そこいら辺は争った方がいいです。折れ続けるといつの間にか会社にとって都合がいいだけの人材になり果てます。その会社が前回の投稿で書いた努力に報いる気のない会社だったらあなたは完全にカモです。ずっと居ればある程度までは上がれると思いますが最終的にあいつに頼めば大体何とかなるとか言って妙に面倒だったり責任の重い仕事ばかりやらされます。

 

どうせすぐ辞めるからと争うでもなくこちらがあっさり折れたとはいえどこかには吐き出したいんでここに書きました。ブログって便利。

まぁそんなわけでめでたく9連休は3連休と4連休になり会社としては稼働率が稼げると私以外は幸せに終わるのでした。

5月頭に風邪引こうかな。

あと次の出張中にやる転職活動の予定立てないと・・・

 

 

前回は真面目な話をして今回は会社に対する愚痴、とそろそろ個人的な何かを書かないとかなりつまらない人生送ってるなコイツって見られそうなんで次こそは趣味とかそういうのに関することを書こうと思います。

石の上に三年も座る意義とは

石の上にも三年とは、つらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということ。

 

引用:石の上にも三年 - 故事ことわざ辞典

 

辛抱強く耐えてみることはいいことだと思いますがその忍耐が報われるとは限りません。

会社員として仕事をしていると顕著だと思います。上司やお偉い方々は表の顔では今を耐えればいいことがあると言い、裏では都合よく使い捨てる気満々かもしれません。

そして耐えている当事者には当然それが分からないので心のどこかで「自分は都合よく利用されている」という邪念と戦い続けないといけないわけです。某居酒屋なんか「感謝こそすべて」みたいな言い分で努力や忍耐に報いる気が更々無い上に従業員を使い倒しているみたいですし。

 

私の同期で入社して2年間ひたすら努力してきた人がいます、その人は目に見える形でスキルもすごい勢いで付けていったのですがその努力に何一つ応えてもらっていないのを見ましたので今いる会社は多分使い捨てる側の会社なのでしょう。馬鹿みたいに新卒集めてたから一人一人の価値が低いのもまぁ分からなくもないですがだからってもう3年目なのに9割以上の人たちが給与は上がらないわボーナスは少なくなってるわじゃあね・・・

 

閑話休題

 

今は大体のことは調べればすぐに見つけられる時代です。というか調べなくても色々な情報が飛び込んできます。

「あの頃はとにかく目の前のことにがむしゃらだった。自分が何をやっていたのかさえも理解できていなかったのかもしれないけれど、今にして思えばいい経験だった。」

だいたいこんな内容のことをよく語るそれなりのポジションに就いている中年から年配の方もいます。昔はそれで良かったのかもしれませんがもうそんな時代じゃないんです。今のご時世でそんなふうに仕事をしていたら周囲の環境にある溢れんばかりの情報に呑まれて確実に頭がおかしくなります。

 

昔がどうだっかのか知っているわけではありませんが恐らく今の時代のほうが隣の芝生が青く見えます。自分が今やってる仕事が具体的に将来どう繋がるのかさえ見えないような状況でしたら外から入ってくる(一見)魅力的な仕事、魅力的な環境などに一層惹かれるに決まっています。それに比べて俺は・・・なんて考えた日にはメンタルへ!な状態になっても何もおかしくありません。

 

今のご時世、具体的な数字を見せてもらわないとなかなかモチベーションは上がりません。例えば「このプロジェクトでJavaのコードを1000行書く」とか「リリース後のエラー発生を5件以下に抑える」などを達成すればすれば次の査定で職位が上がり、給与もアップ。みたいに具体的にこういうことをやっていけば給与上がるぞ、みたいなことを言ってもらえないと中々頑張ろうにも頑張れないと思います。私なんかゲーム大好きなんで実際の数字でレベルアップとか示されたらかなりモチベ上がります。多分。

 

かつて石の上にも三年という言葉で表されていた「何か」は今はもう視覚化できると思っています。かつて人の目でしか行えなかったためにどこか主観的になっていた評価もITの支援があれば数値的な補佐をプラスしてより公平に行えるはずです。評価を上げるために必要な要素が足りていない人にもそれによって具体的なアドバイスが送り、あとは当人がそれを達成できるかどうかなところまでは持っていけるはずです。

6割くらい自己弁護なところではありますが今の若い人たちなんかそれくらい手厚く保護してあげないとその気になれば簡単に今いるところを棄ててしまうと思います。

現に私は棄てる気満々です。いい会社紹介してくれ。

 

結論としてそこが好きで残りたいとでも思わない限りわざわざ今の場所で耐えることはないと思います。つらくなったときに「でももう少し頑張ってみるか」となるか、「早速新しい環境に行くための情報収集だ」となるかは個人の自由であり、そのどちらかを選んだにしてもそれが良い選択だったとは限らないのが世の常ですが。

 

昔は自分が座っている石しか見えなかったから暖かくなるまで座ってみるか、となったかもしれませんが今は周りを見渡したら既に暖かくなっている石があるかもしれません。もしかしたらもう暖かい石どころか座布団が見つかるかもしれません。

 

 

 

石の上にも三年という言葉を借りて今いる環境で頑張ってみることに対し、ここまで否定的に書いた理由は今いる会社は少なくとも努力に報いてはくれないということを知ったからです。これがもっと努力に応えてくれるようなところだったら逆に肯定的に書いていたかもしれません。

そんなもんです。

このブログについて

このブログは一応プログラマという肩書で仕事をしているダメ人間がその日思ったこと、考えてたことなどを備忘録のように書いていくブログ(になる予定)です。

 

具体的には

好きなもの、ことについてあれこれ語ったり。

プログラミングに関するあれこれを備忘録的に書いたり。

本当にただの日記的な何かを書いたりしていこうかと思っています。

 

突発的に始めたものなので上記以外のこともガンガン書いていくと思いますしそもそも3日持たずに電子の海で人知れず沈んでいくかもしれません。

せっかく作ったので出来るだけ頑張って続けていこうとは思いますのでどうかよろしくお願いいたします。